ご挨拶

愛育病院 院長
盛 暁生
このたびは愛育病院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
愛育病院は、1957年に開設された北海道では比較的長い歴史を持った病院です。2008年に札幌・円山地区へ移転し現在に至っております。
私たちは「地域の皆さまから信頼される病院となり、皆さまの健康の維持と増進に貢献すること」を最大の使命と考えております。その一環として健診部門を充実させ、疾病の早期発見と予防医療にも力を注いでおります。
診療面では、血液内科において高度無菌治療室55床を含む専門病棟を備えた血液病センターとして、北海道全域の血液疾患の診断と治療を担う責任を自覚し、日々研鑽を積んでおります。さらに、消化器内科・消化器外科・整形外科・小児科をはじめとする各診療科も、北海道大学病院との緊密な連携のもと、先進的かつ高度な医療を提供できる体制を整えております。
また当院は、新型コロナウイルスのパンデミックに際し「コロナワクチン評価プロジェクト」を推進し、世界的にも高い評価をいただきました。これは地域の皆さまのご理解とご協力、そして職員一人ひとりの努力の賜物であり、ここに深く感謝申し上げます。
こうした経験を糧に、今後も「地域に根ざしながら世界水準の医療を志す病院」として成長を続けてまいります。そして、患者さんとご家族の皆さまに寄り添い、信頼され、安心して受診いただける病院であり続けるよう、努力してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年9月

病院理念
私達は、愛育病院が地域の皆さまに
心から愛され、
信頼される病院
となることを目指します。
基本方針
- 一人一人の患者さまに、最適な医療を安全に提供できるよう努めます。
- 一人一人の職員が、患者さまにお仕えする気持ちを大切にした医療を目指します。
- 一人一人の職員が、医療技術の向上と医療に携わる者として、その資質の向上に努めます。
- 地域の医療機関、福祉施設との連携を大切にします。