消化器内科では、潰瘍性大腸炎の顆粒球吸着療法「GCAP」を行っています。
潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎はなんらかの原因により、白血球から炎症にかかわるさまざまな物質が放出され、それらが腸に炎症をおこす病気です。
潰瘍性大腸炎の治療法
- 薬剤療法
- 手術療法
- 血球成分除去療法(GCAP)
血球成分除去療法(顆粒球吸着療法:GCAP)
GCAP療法は血液の一部を体の外へ連続的に取り出し、白血球の中の特に顆粒球・単球を選択的に除去する医療機器(カラム)に通し、その後血液を体内に戻します。治療時間は1時間程度で、外来または入院のどちらでも受けることができます。詳しくは、お電話(消化器内科外来)でお問い合わせください。
GCAPについてのホームページ
▼こちらをご覧ください。
JIMROホームページ 顆粒球吸着療法ガイドブック